あいかわらず詰めが甘いドリームキャスト解像度


ドリームキャスト時代になっても解像度のモードを増やそうとか全くしなかったらしく、
さらにはVGAに無理やり対応させるために、
オリジナルと解像度が合わない作品が多かった。



▲アーケード版ストリートファイターIII3rd やはりCPS3基板も384X224で作られていた。


▲DC版ストリートファイターIII3rd VGAに対応させるため画面を640X448に拡大して表示。
このタイプの表示方式がDCは目立つ。

ちなみに320X224の画面モードに切り替えるコマンド▼

CAPCOMのロゴが出るまでに『スタートボタン』+『L』を押しておく。
(アンチエイリアス版は『スタート』+『Y』)
このモードだと304X224に縮小された画なので、結局オリジナルと違うけどテカテカしなくなるのでマシ。



▲DC版KOF2002、NEOGEO系はティンクルスタースプライツ以外640X448に拡大したテカテカ偽画面。
結局性能がアップしても完全移植されないという哀しさですな。